こんばんは。
とうとう、緊急事態宣言が発令されそうですね、、、。
海外のように、完全封鎖にはしないようですが、今後は一人一人の意識が非常に重要となる局面となりそうですね、、。
今回は、「極端性の回避」についてです。
順を追って、矢印で意識の変化を見ていきます。
「ボーナスが入ったので、欲しかった時計かバックを買おう」→「でも全部使うわけにはいかないから、どちらかしか買えない、、。迷う。。」→「どっちにしようか、、。自分自身の選択を肯定できる理由を探し始める」→「結局、どっちも選べず買うのをあきらめる場合もある」
なぜ、理由が必要なのでしょうか?
特に、私たち日本人はこの傾向が強いとも言われることがありますが、「選んだ理由」がないと、後になって後悔した時の度合いが強くなる傾向があるからです。
ここからは、認定心理士の方とゲームをしたんですが、「選択肢が三つある」と、また違った結果となりました。
「選択肢が三つ(例えば、3,000円・4,000円・5,000円の居酒屋プラン)あったとすると、人は得てして真ん中のもの(4,000円プラン)を選択する」ことが多いよねと。
つまり、端にあるプラン(3,000円・5,000円)を避けるのです。当たり障りのない真ん中のプランを選びやすくなるのです。
この傾向を、「極端性の回避」と呼びます。
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