少し間が空いてしまいました・・。明日からまた天気も悪いみたいです。雨が続くと気乗りしなくなってしまうのが玉に瑕ですね。

こんにちは。続きを書いていこうと思います。

今日は少しシュールな表現もありますので、ご気分悪くされたらごめんなさい。

当時のことをなるべく正確に(覚えてる範囲でですけど)、というか素直に書いていきたく思っています。

「なんか当たってるというか、触られているというか。先生、一応感じますよ。」

みたいな感じで伝えたと記憶しているんですが、それを聞いた先生がとても喜んでくれたのは覚えています。

「よかった! 感覚(痛覚)があるなら一歩前進したね。これで自排尿できるように戻れば、もしかしたらまた歩けるように戻るかもしれないよ。」

正直、聞いた直後は、

「ホントかなぁ、、っていうかそもそも下半身不随っていう概念というか、その状態で今後一生生きてくっていう未来も想像できていないというか、でも足動かないのは事実だし・・。」

こんな感じでした。

それからも針で確認する日々は続き、だんだん強く感じられるようになっていきました。

それで先生が、そのことを僕の担当看護師さんとお話しして、自排尿できるかどうかの検査(というか、テストみたいな感じでした)をしてみようとの話になりました。

それまでずっと管がずっとつながっていたので、外せるんだったら当然いいこと(前進した証ですね)なんですけど、

「ちゃんとできるんだろうか・・?」

こっちの思いの方が全然強かったんです。

そんなこんなで検査当日となりました。

続きます。