最近はずっと良い天気が続いていますね・・!

嬉しいことに、ここ2,3週間は少しお問い合わせ・ご相談も増え、ブログを疎かにしてしまいました、、。

このようなご時世なのにありがたいことです。

続きを書いていこうと思います。

前回の通り、歩行器でのリハビリ(最初は座椅子付き)が始まりました。もちろん、作業療法士の先生がべったり張り付いて助けてはくれましたが、まだ自身の足で直立するのも何かにつかまってないとめちゃくちゃ不安だった私にとっては、情けないというか恥ずかしいというか(かろうじて歩行訓練日までには、直立してたえられるくらいまでになっていた記憶があるのですが)、、、

ともかく「足が前に出ない、、。」、そう、出なかったんです。頭では前に出そうと命令しているんですが、いかんせん神経がやられたんで、情報伝達がうまくいってなかったんでしょうね。なので、手で足の裏太ももを持って、右足→左足と前に出しながら院内を周遊するリハビリでした。途中で横に転びそうになり、先生に支えてもらいやっとこさっとこ一周(500メートル弱くらいだったと思います)したころには、もう腰から下がガクガクしてましたね。

「最初はそんなもんですよ!」と、先生は言うんですけど、やってるこっちとしたら「あぁ、、しんど、、。てか、無理じゃね?」って思ったのは覚えてます(つらいことって忘れたくとも覚えているもんなんですよね、、)。で、リハビリ(1時間くらいを、午前・午後で2回やっていました)が終わり、車いすにまた乗るとホッとするんですよね。まぁ、当たり前ですよね(座って車いすこいでた方が、当時は安心できましたから)。

でも、まだ座椅子ついてたからよかったんだと、あとから思い知らされることとなりました。被害者妄想と思われたくはないんですけど、「歩くって大変なんだな」って痛感した当時でした。

続きます。